銘柄で楽しむ「とんかつ」 / 千葉の銘柄「いもぶた」を堪能しました！

ご覧くださいましてありがとうございます。

ブログの筆者である「げつよう」と申します。

私は月に1回、必ずすることがあります。それはとんかつを銘柄で楽しむことが出来るあるお店に訪れること。

そのお店とは表参道にある「tonkatsu.jp表参道」です。

とんかつと言えば、例えば「TOKYO X」や「岩中豚」のように銘柄が存在しますよね。しかし、その銘柄には特に言及せず、ロースやヒレという形で販売しているところが多いと思います。

私が毎月訪れているこのお店は、おそらく日本全国の中でも数少ない銘柄を指定して揚げてもらえるとんかつ屋さんです。毎日入荷の状況によって10種類前後を取り扱っています。もちろん貴重な銘柄は早めに売り切れになってしまうこともしばしば。当日の朝にリストをチェックして「この銘柄を食べたい」と当たりをつけていても、訪れる時間(私は基本ディナーです。席の予約ができるので。)が遅いと無い時があります。

このように様々な銘柄と出会うことができる珍しいとんかつ屋さんがこの「tonkatsu.jp表参道」です。2024年8月末、今月も訪問してきたので、食べた感想をまとめたいと思います。実はこの投稿が当ブログの初投稿！是非最後までご覧になってください。

まずはメインが出来上がるまでに「メンチカツ」を頂きます。

このお店のメンチカツは、提供している銘柄のロースやヒレの端肉を用いて作っているもので、肉汁のジュースが閉じ込められ、濃厚な味わいの肉肉しいメンチカツになっています。毎日でも食べたくらい美味しいものになっています。お腹を空かせて毎回訪れますが、メインに向けてお腹を準備するのに丁度良い量なのも良いところです。

今回は、千葉県の銘柄である「いもぶた」の特上ロースをチョイスしました。このお店に訪問するようになって初めて出会う銘柄です。

さっぱりとした味わいでとても食べやすい銘柄だと思います。さっぱりしていますが、赤身部分の味はしっかりとしていて、咀嚼するたび爽やかな香りを鼻で感じます。

このお店の特上ロースにはロースの中でも肩寄りの部位が使われいて、より脂身の旨味を楽しむことができます。しかし、他の銘柄の特上ロースと比べても、この銘柄は脂身部分が少なめで、「量は食べたいけど脂身が苦手」という方にもおすすめできます。

赤身部分の肉質はしっとりもっちり柔らかめです。私は基本的にロースは塩で頂くのですが、この銘柄は脂身が少なめなので、塩で旨味を引き立たせるというよりは、ソースをメインにして、ソースと肉の旨味のコントラストを楽しむということのほうが適していたかもしれません。私は今回も最後まで塩だけで頂いちゃいました。

今月も堪能しました！いつもありがとうございます。

実は…メンチカツで腹ごしらえと言いましたが、その前に近くの「カフェ・ラントマン」でおやつを食べていました。別腹なので影響無し！

ここのヴィーナーショコラーデが絶品で、定期的に飲みたくなります。